デュタストロンの有効成分はデュタステリドで、ザガーロやアボルブと同じ成分です

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デュタストロンの服用方法

「デュタストロン」の有効成分は、「デュタステリド」になります。デュタストロンは、いわゆる「5α-還元酵素」を防いでくれ、「テストステロン」が「ジヒドロテストステロン」という悪玉ホルモンに変化してしまう流れを抑え込むはたらきがあります。

抜け毛を防止してくれる効果は、「フィナステリド」を有効成分とする「プロペシア」をも上回る、ということが研究結果で証明されており、フィナステリドの成分では成し得なかった、「発毛・増毛」の効果も認められています。

もともと、「デュタステリド」という成分は、「前立腺肥大症」を治療するために開発されたものでしたが、昨今の医学技術により、「男性型脱毛症(いわゆるAGA)」の治療にも、使用されるようになってきました。

デュタステリドを含有している薬剤には、「ザガーロ」や「アボルブ」、「アボダート」、「デュタス」、「デュプロスト」、「デュタプロス」、「ベルトリド」、「デュタボルブ」 などがあります。

デュタステリドとは

デュタステリドとは、イギリスにあるグラクソ・スミスクライン株式会社が開発した、有効成分です。

薄毛の改善に効果が期待されることが判明し、AGAの治療薬として使用されるに至りました。

デュタステリドは、抜け毛の原因となる「ジヒドロテストステロン」が作り出されるのを阻止することにより、薄毛になってしまうのを防ぎ、より良い状態へと改善させていくことができるのです。

有名なAGA治療薬のなかには、フィナステリドを有効成分とするプロペシアなどもありますが、デュタステリドは、フィナステリド以上に、とても強い効果が見られると言われています。5αリダクターゼⅠ型を抑える効果がフィナステリドより100倍くらい・5αリダクターゼⅡ型を抑える効果は3倍くらいある、とのことです。

ちなみにデュタス、ザガーロやアボルブなどにも、含有されている有効成分なのです。

ザガーロとは

薄毛対策の治療薬であるプロペシアと作用が類似しているものの、そのプロペシアよりも大きな効果が期待できる、と言われている薬剤が、「ザガーロ」です。

日本において、2015年の9月に、厚生労働省から認可がなされた医薬品で、製薬会社である、「グラクソ・スミスクライン株式会社」が、販売を行っています。

この薬剤は、有効成分として「デュタステリド」が配合されていますが、これが「男性型脱毛症(いわゆる「AGA」)の治療対策として、効果を発揮してくれる、とされているのです。

もともとは、前立腺肥大症に対する治療を目的に開発された成分だった、という経緯があります。のちに薄毛の改善対策としても効果があることが判明したことから、薄毛の治療薬「ザガーロ」が誕生したわけです。

前立腺肥大症については、「ジヒドロテストステロン」なるホルモンの悪影響が関係しているのですが、男性型脱毛症(いわゆるAGA)にも、同じくこのホルモンの影響が関係しているので、やはり治療効果が出た、ということなのでしょう。

アボルブとは

「アボルブ」に含有されている有効成分の「デュタステリド」には、男性型脱毛症(いわゆるAGA)の原因となっている、「テストステロン」なる男性ホルモンを、抑え込むはたらきが認められています。

2001年にはアメリカで、2002年にはヨーロッパで承認され、そして日本においては2009年に厚生労働省の認可がおりていて、現在となっては世界で約290万人の患者に使用されている、有名な治療薬です。

もともとは前立腺を強く肥大させてしまう「ジヒドロテルトステロン」が作り出されるのを抑え、また、肥大してしまった前立腺を縮小させて、排尿障害を改善してくれる薬剤でした。

注意すべき副作用としては「勃起不全」、「リビドー減退」、「乳房障害」、「乳房の女性化」、「乳頭の痛み」、「乳房の痛み」、「乳房への不快感」、「肝機能障害」、「ASTの上昇」、「ALTの上昇」などがあります。

ちなみに、「過敏症」や「重度肝機能障害」などの状態にある人は、使用が禁止されています。